え?解脱したのに、そんな俗世のことに気を病むことなんかあるのかって?
もちろん、ありません。すべてはポーズです。 しおらしいフリをして、週刊文春をセンテンス スプリングと陰で呼ぶようなものです(^^
ちなみに、ベッキーさんがこれからどうすればよいかと言えば、いっそゲスの極み乙女に加入して、
「ゲスの極みベッキー」
と呼ばれるようになれば、 サンデージャポンには常連で出られるようになろうかと。
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今日もまた、つまらぬものを斬ってしまった、武庫川散歩ですが、もとい。
そういえば、前にも
「なぜ戦争はなくならないのですか?」
http://satori-awake.blogspot.jp/2014/08/blog-post_11.html
という記事を書いていましたが、今回はもう少し面白い情報を発見しました。
WIREDより
「文明は農業ではなく、戦争によって発達した」:数学モデルによる歴史分析
http://wired.jp/2013/09/26/computer-simulations-suggest-war-drove-the-rise-of-civilizations/
これは、簡単にいえば古代の世界の成り立ちをシュミレーションしたところ、文明というものは「地形、農業、環境」をもとに計算すると、精度が16%しか上がらないのに、そこに
軍事技術
を加味すると、帝国の出現を65%の精度で算出した、というものです。
たしかに、よく考えてみると「戦争」が文明の発展に寄与する役割というのはものすごく大きいものがあります。
身近な例はたくさんあります。
ロボット掃除機、ルンバは「地雷除去プログラム」によって動いていますし、気象衛星や衛星放送は、もともと軍事衛星の技術の応用です。
オリンピックの競技の大半は、軍事能力そのものです。砲丸投げ、幅跳び、槍投げ、射撃、乗馬、・・・短距離長距離走ですら、軍事行動の基本なのです。
しかし、記事ではそうした単純な軍事的要素だけでなく、たとえば「官僚制度や、社会制度といった効率的組織の生成(=帝国の出現)」までが、
戦争によって発展する
ことを示しているというのです。
となると、戦争は必要悪といった押さえどころか
戦争は文明にとってマストである
といえるのではないでしょうか?
日本においても、明治になってすべての国民に「苗字」を与え、「戸籍」を整備し、四民を平等にしたのはなぜか?
それは、完全に平等で効率的な「徴兵」を実施するためです。
また、昭和になって「厚生年金制度」が設立されたのも、太平洋戦争の戦費調達のためであることは有名な話です。
戦後焼け野原になった、日本が復興したのは、朝鮮戦争のおかげです。
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このように考えると、人類は戦争のために文明を育てている、と言っても過言ではありません。
人は争いたいのです。
人は戦いたいのです。
そのために努力は惜しまないのです。
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