こんにちは。
いつもは高尚で崇高な話題についてお届けしている当ブログですが、今日は低レベルでお下劣な話で進めてみたいと思います。あなたの武庫川散歩です。
東洋経済オンラインさんに、なかなか示唆にとんだ面白い記事があったので、ご紹介しておきましょう。
ハリボテ人間はリーダーにはなれない(東洋経済オンラインより)
http://toyokeizai.net/articles/-/34177
どういう記事かというと、ハーバードビジネススクールという世界でも超一流の人たちが集まる学校で、
「自分のろくでもない部分を愚劣にもさらけ出す。べろんちょ」
的な授業がある、という話です。
この授業、タイトルは「真のリーダーシップ開発」なる授業なのですが、やってることはなかなかすごいです。
そうまるで、出席者の生徒がみな「ウーマンラッシュアワー村本」みたいになる授業だというのです。
というわけで、ここでもちょっとマネをしてこんな質問を用意してみました。
”あなたの一番後悔していることはなんですか?”
”あなたが人生でやった一番悪いことはなに?”
”あなたにとって、ほんとうに一番大事にしているものはなんですか?”
”あなたと両親との関係について、ぶっちゃけてみてください”
”マジであなたには本当の友達が何人いますか?”
上記の授業でもそうだし、上の質問も同じですが、求められていることは「タテマエだけではない、真のあなた像」です。
たとえば、学校の入学試験面接であったり、就職面接であったら、あなたは「いいことだけ、PRできることだけ」話そうとするでしょう。
また、もし上の質問を就職試験で問われたら、あなたは「体よくそれらしい回答」をウソついて話すに違いありません。
しかし、そんなものは何の役にも立ちません。真のビジネスマン・真のリーダーには「挫折と迷いと苦悩と恥」が求められているのです。
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まあ、一流のビジネスマンになるかどうかはほっといて、このブログ「悟るヒント」的にも似たようなことがいえると思います。
真の悟りを得るには、「挫折と迷いと苦悩と恥」は、大いにあってよいと思うのです。
そう、「最低な人生」という経験があってこそ、悟りを得たあとの「最高の生き方」は花開くわけです。
少なくとも、このブログを読んでいるほんの少しの人には、おそらく「挫折と迷いと苦悩と恥」がかならずあるに違いありません。
私にも山ほどあります。人に話せば、クリビッテンギョーたまげっげーな「あんたそんなことしてたの!」的愚劣な人生が、私の過去を形成していると言っても過言ではありません。
あのブッダですら、「嫁はんと子供を捨て」て飛び出したのです。
小泉純■郎ですら、嫁はんと離婚して総理大臣になったのです!
そのまんまEASTさんですら、いやらしいことをして知事になり、橋下弁護人ですら、不倫騒動があるのです!
5千万貰う知事もいるし、8億貰う議員さんだっているのですよフォースコリー!
・・・・・・はあはあ、だんだん関係ない話になってきましたが、つまり、そういうことです。
人生はろくでもないけれど、その経験を昇華させることができれば、「最高の人生」へと変えることは可能
なのです。
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話をまじめ路線に戻しましょう。キリッ。
記事の中でも書かれていますが「全身からしみ出るような人間性」こそが、他人の命や生活を預かるベースになるということです。
今、苦しみや悲しみを持っているそこのあなたに言いたい。それを受け止めることで、あなたの生き方は最高のものへと変わります。
我慢する必要も、無理をする必要も、頑張る必要もありません。
ただ、悟りを得た瞬間に、最低の人生は最高の生き方へと勝手に天地が入れ替わるということだけ、お伝えしておきます。
そのためには
私へのお布施も要りません。壷を買う必要もありません。印鑑とかブレスレットも買わなくてよろしい。
修行も不要!滝に打たれなくても全然オッケー!
まあ、暇つぶしに当ブログをぼちぼち読むだけでたぶん大丈夫です。
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