2014年1月29日水曜日

<日常>悟りを開いてよかった事

 みなさん、おはこんばんちは。

 今日は、本筋とはまーったく関係ないのですが、悟りを開いてから、自分の周りに起きている良かったことを、拾い出してみたのでその話を書いておきます。


 もともと、私の悟りは、いわゆる現世の利益を求めるものでもないし、かといって来世はないと思っているので、来世の利益を求めるものでもありません。

 んーと、簡単に言えば、「何かのご利益があることを期待して、悟ろうとする」という姿勢そのものをまったく評価しないので、これから書くことは結果論ですね。全て。


 ただ、考えようによっては、私は幸せ者だし、「幸せ者になれた」と見ることもできます。

 それがいわゆる宗教的な「悟りを開いたから幸せになれた」という原因→結果論とは、まったく無関係なのですが、間接的に「悟りを開いて、生き方や生きることに対するアプローチが多少変わったから、結果がついてきた」ということであれば、それはその通りだと思います。


 というわけで、とりあえずものすごく煩悩にまみれた発想で、思いつくことを挙げてみます。


①仕事で出世した。 →平社員から管理職に抜擢されました。ああ、煩悩!

②奥さんが若くて、とても美しい。 →ひと回り離れてます。ああ、愛欲!

③副業がある。 →毎月、働かなくても一定の「不労所得」があります。印税です。ああ、守銭道!

④家を買った。 →2軒持ってます。一軒は人に貸してます。ああ、物欲!

⑤作家デビューした。 →ちょっとしたモノを書いて全国デビューしました。ああ名声!

 ほかにも、多分、「キュートな子供ができた」とか、「可愛い女子大生の友達がいる」とか、昔「3股かけてたことがある」とか、(→おいおい)、「背が低い」とか、「太ってきた」とか、

尿管結石でのたうち回った!

とか、いろいろありますが、幸せです。


 この世知辛いセカイにあって、私はそれなりに幸せで、いわゆる現世的な利益も十分享受しているらしいことが、自分で今わかりました。

 いるかどうかわからない神様ありがとう。



 まあ、そんなアホな話は置いといて、私自身は上に挙げたような世間一般の「良いこと」については、基本的に追い求めていないので、

 勝手に結果がついてきた

のと同じです。


 よく雑誌の裏に怪しげなおっさんが札束を広げながら笑う、

「これのおかげでギンギラな生活ができましてん!」

「口の臭い俺でも、彼女が出来た!」

「宝くじが当たった!」

みたいな広告が載ってますが、あれとは全然違います


 でも、まあ悟りを開くと、この世界のあらゆることが楽しく思えるのは事実です。ぶっちゃけ毎日が楽しいです。

 今日も、けっこうな肉体労働が珍しく入りましたが、同僚(ああ、そういえば部下か)と二人でたのしくこなしてきました。

 簡単に言えば、そういう状況を「つらい」とか「めんどくさい」とか全く思わなくなるんですね。

 だから、仕事でも生き生きやってますので、オーナーから見れば、引っ張り挙げたくなるんだと思います。


 まあ、でもそんなことも、一時の幸せです。せいぜい、今のうちに楽しむことにします(笑)

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