2014年1月23日木曜日

■<2>悟りを開くステップ

 みなさん、おはこんばんちは。


 いちおう、最弱解脱したらしいっぽい、「サイバーパンクブッダ」こと武庫川散歩です。

 ふざけてるのか、と思われそうですが、もちろん!ふざけています。



 いやいや、そんなことでいちいち腹を立てていたら、悟りを得るのは時間がかかります。にっこり笑って、和田アキ子さんの「笑って許して」でも口ずさみながらお読みください。


 前回、悟りを開くことについて、えらく大雑把な概略をお伝えしましたが、私の場合は、いろんなステップを経て、いよいよ「ああ、これで悟りの境地に達したなあ」というところまでたどり着くことができました。



 ですので、今回は、そこに至るステップのようなものについて書こうと思います。



 <第一ステップ> 神様と向き合う ~神と喧嘩してぶちのめした話~

 
 <第二ステップ> プログラムされたこの世界 ~善悪を疑え~


 <第三ステップ> 無の境地へ ~このセカイは、存在しない~


 <第四ステップ> 宇宙との一体化 ~なんだ、そんなことだったのか~


 私が悟りを開くに当たっては、ざっくりといえば概ね上の4つくらいの気付きがあったように思います。



 最初の段階は、これまで「神さま」と呼ばれていた存在について、きちんと対峙するところからでしした。平たく言えば、「神様はいるのか」という疑問を考える、くらいの程度でよいと思います。

 そして、あろうことか私は神様を(比喩的な意味で)ぶちのめしてしまいましたので、その結果、あらためて自分ひとりでこの世界がなんたるかを探さなくてはいけなくなってしまったのです。

 この銀河宇宙英雄伝説な物語は、またあとでゆっくりと語りますので、お楽しみに。



 次の段階は、「この世界で起こっていること」をとても澄んだキラキラした瞳でみつめることでした。これまた簡単に言えば、「先入観を取り除いて、世界のありようを見る」という作業です。すると、これまで一般的に思われていることや、普通だと思っていることが、どうも原点に戻れば怪しいな、ということに気付くようになったのです。



 三つ目の段階は、一番衝撃的なステップでした。おそらく、誰も理解しがたい話だと思いますが、「この世界は、実は存在しないんだ」という発見が、ガーンガーンガーン!と襲い掛かり、それがまた同時に悟りの本質へと直結していった瞬間でした。
 おそらく、ふつうの人にとっては、このステップが一番重たい、そして重要な「悟り」のステップになろうかと思います。



 最後の段階は、いよいよこの世界・この宇宙と、ここにいる小さな「私」が一体であることを悟るステップです。あれ?けっこう普通なことを言ってますね。おおむね「悟り」とか「解脱」とか「覚醒」とかそういうことを言ってる人たちはみな、「宇宙と一体化だぜベイベー」とか、そういうことを語りますので意外に共通してますね。



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 さて、ちなみに私は自分の得た「悟り」を特に何か名称をつけて呼んだりはしてないのですが、いわゆるお釈迦様が「悟りを開いた」のと、どこがどう違うのかと尋ねられたら、一応こんな風に答えようと思っています。

 お釈迦さま、つまりブッダの悟りは、どちらかと言うと、それまでのインドのヒンズー教とか、バラモン教とかを少しベースにしているのに対し、私の悟りは「コンピュータアルゴリズム」とか「情報論理」とか、いわゆる20世紀・21世紀の物理科学を基礎にしているので、


 サイバーパンク解脱


と勝手に名付けました。つい、さっき。


 先ほどの4段階において、最初の2段階は意外にアナログなんですが、後半の2段階は、かなりサイバーでパンクになってきます(キリッ)
 
(いわゆる、エンターテイメント作品におけるサイバーパンクの定義とは多少ずれがあるかもしれませんが、そこは笑って許してください)



 徐々に、この辺りは説明してゆこうと思っています。
 

 


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