北山修
さんですので、素晴らしいメロディですな。
え?北山修が誰かわからん?ザ・フォーククルセダーズのきたやまおさむさんですよ!
・・・だいたい、なんでそんな古い話を知ってんねん。と突っ込まれそうですが、武庫川散歩はまだギリギリ30代です。
まあ、戦争を知らずに生まれた当時の子供達はすでに60代半ばの前期高齢者ですので、月日の経つのは早いものです。
しかし、彼ら団塊の世代がうらやましいのは、どうやら
「戦争を知らずに、死んでゆくことができそう」
な感じがするからです。これを逃げ切りと言わずしてなんという!
いつの世も、戦争というもののない時代に生き、戦争を知らずに死んでゆくことができるのは幸せです。ああ、団塊のみなさんが羨ましい。
~~~~~~~~~~~
さて、戦争の足音がひたひたと迫っている昨今。戦争はなぜなくならないのか、という根源的な問いに答えたいと思います。
答えは超簡単。
正義があるから、戦争はなくならないのです。
戦争は、正義の執行における究極の形です。私たちが正しいことを行おうとする限り、戦争はけしてなくなりません。
なまぬるいセカイに生きているあまちゃんにはわからないかもしれません。 そこで真っくろクロすけにまみれた武庫川散歩が、わかりやすく説明しましょう。
ある国の軍隊が、平和で穏やかに暮らしているあなたの国に突然攻めてきました。あなたの国の航空機を撃墜したり、あなたの国の島に突然上陸したり、あなたの国の海の資源を横取りしようとしています。
どんなに話しかけても、どんなに泣いてすがっても、どんなに憤っても彼らはあなたの国に攻めてきます。だって、本気であなたの国を支配しようと思っているのですから。
どうしますかっ!
元気ですかっ!
1・2・3・ダー!
・・・戦争が嫌いな心優しいあなたは、きっと言うでしょう。
「侵略されちゃえばいいじゃん。まあ、それも良しだよ。政府が変わるだけジャン」
と。
アホかーーーッ!
クワーーーーーッ!
そんなことを言う人は、まずいません。あなたは心優しいのでそれでいいかもしれませんが、そうでない大勢の人たちは
「武器を持って立ち上がる」
に決まっているのです。あなたの国の、正義のために!
~~~~~~~~~~
こんな簡単なことですが、世の中にはまだまだあまちゃんがいて、「それでも正義じゃない方の国は、駆逐されるはずだ」と信じている人がいます。
アホかーーーッ!
クワーーーーーッ!
(二回目)
戦争をすれば、勝ったほうが正義であり、負けたほうは悪なのです。そんなわかりきったことを、なぜ認めないのかっ!
~~~~~~~~~~
ちょっと目線を変えてきましょう。
この宇宙を作ったと言われているヤハウェの神が、その昔ヘブライ人たちにどんなことを言っているか聖書を読んでみましょう。
「わしのことを信仰している人間だけは生き残らせなさい。それ以外の誤った神を信じている人間は、全て滅ぼしなさい」
という意味のことをおっしゃっているのです。これが正義です。
いやいや、その人たちもあなたの作った人間でしょう?!とつい思ってしまうのですが、どうやらアブラハムの神は、正しい神(つまり自分)を信じない者は徹底的に滅ぼすつもりのようです。
~~~~~~~~~~
仏教においてもそうです。不動明王はなぜ剣を持って怒っているのか。
せっかく釈迦が悟りを開こうとしている時
世界中の魔王が、釈迦を説得しようとしてよこからごちゃごちゃ言ったり
千人の少女が誘惑したりしようとしたので
アホかーーーッ!
クワーーーーーッ!
(三回目)
とそいつらを蹴散らそうとしているイメージ像だそうです。
ちなみに、私が解脱する時には、一人の少女も現れなかったぞ!どういうことだ!こら!
~~~~~~~~~~
もし、戦争をこのセカイからなくそうと思ったら、どうしたらいいでしょうか。それは、全ての人類が、
正義を執行しよう
ということをやめればいいのです。
「えー?どうでもいいじゃん~。うちらバカだからわかんない~」
とか
「アヘウヒハ!アヘアヘウヒハ!」
とか、常にそういう状態だったらいいのです。
正義とか悪とかもうなんかどうでもいいんですけど。マジうける~。
という状態なら、もしかしたら戦争は起こらないかもしれません。
でも、そんな少女たち(さっきの少女やったんかい!笑) でも、時に
激おこぷんぷんまる
なのですから、正義の怒りは無くなることはなさそうです。
いいんだか、わるいんだか。
しかし、彼ら団塊の世代がうらやましいのは、どうやら
「戦争を知らずに、死んでゆくことができそう」
な感じがするからです。これを逃げ切りと言わずしてなんという!
いつの世も、戦争というもののない時代に生き、戦争を知らずに死んでゆくことができるのは幸せです。ああ、団塊のみなさんが羨ましい。
~~~~~~~~~~~
さて、戦争の足音がひたひたと迫っている昨今。戦争はなぜなくならないのか、という根源的な問いに答えたいと思います。
答えは超簡単。
正義があるから、戦争はなくならないのです。
戦争は、正義の執行における究極の形です。私たちが正しいことを行おうとする限り、戦争はけしてなくなりません。
なまぬるいセカイに生きているあまちゃんにはわからないかもしれません。 そこで真っくろクロすけにまみれた武庫川散歩が、わかりやすく説明しましょう。
ある国の軍隊が、平和で穏やかに暮らしているあなたの国に突然攻めてきました。あなたの国の航空機を撃墜したり、あなたの国の島に突然上陸したり、あなたの国の海の資源を横取りしようとしています。
どんなに話しかけても、どんなに泣いてすがっても、どんなに憤っても彼らはあなたの国に攻めてきます。だって、本気であなたの国を支配しようと思っているのですから。
どうしますかっ!
元気ですかっ!
1・2・3・ダー!
・・・戦争が嫌いな心優しいあなたは、きっと言うでしょう。
「侵略されちゃえばいいじゃん。まあ、それも良しだよ。政府が変わるだけジャン」
と。
アホかーーーッ!
クワーーーーーッ!
そんなことを言う人は、まずいません。あなたは心優しいのでそれでいいかもしれませんが、そうでない大勢の人たちは
「武器を持って立ち上がる」
に決まっているのです。あなたの国の、正義のために!
~~~~~~~~~~
こんな簡単なことですが、世の中にはまだまだあまちゃんがいて、「それでも正義じゃない方の国は、駆逐されるはずだ」と信じている人がいます。
アホかーーーッ!
クワーーーーーッ!
(二回目)
戦争をすれば、勝ったほうが正義であり、負けたほうは悪なのです。そんなわかりきったことを、なぜ認めないのかっ!
~~~~~~~~~~
ちょっと目線を変えてきましょう。
この宇宙を作ったと言われているヤハウェの神が、その昔ヘブライ人たちにどんなことを言っているか聖書を読んでみましょう。
「わしのことを信仰している人間だけは生き残らせなさい。それ以外の誤った神を信じている人間は、全て滅ぼしなさい」
という意味のことをおっしゃっているのです。これが正義です。
いやいや、その人たちもあなたの作った人間でしょう?!とつい思ってしまうのですが、どうやらアブラハムの神は、正しい神(つまり自分)を信じない者は徹底的に滅ぼすつもりのようです。
~~~~~~~~~~
仏教においてもそうです。不動明王はなぜ剣を持って怒っているのか。
せっかく釈迦が悟りを開こうとしている時
世界中の魔王が、釈迦を説得しようとしてよこからごちゃごちゃ言ったり
千人の少女が誘惑したりしようとしたので
アホかーーーッ!
クワーーーーーッ!
(三回目)
とそいつらを蹴散らそうとしているイメージ像だそうです。
ちなみに、私が解脱する時には、一人の少女も現れなかったぞ!どういうことだ!こら!
~~~~~~~~~~
もし、戦争をこのセカイからなくそうと思ったら、どうしたらいいでしょうか。それは、全ての人類が、
正義を執行しよう
ということをやめればいいのです。
「えー?どうでもいいじゃん~。うちらバカだからわかんない~」
とか
「アヘウヒハ!アヘアヘウヒハ!」
とか、常にそういう状態だったらいいのです。
正義とか悪とかもうなんかどうでもいいんですけど。マジうける~。
という状態なら、もしかしたら戦争は起こらないかもしれません。
でも、そんな少女たち(さっきの少女やったんかい!笑) でも、時に
激おこぷんぷんまる
なのですから、正義の怒りは無くなることはなさそうです。
いいんだか、わるいんだか。
0 件のコメント:
コメントを投稿