2015年5月1日金曜日

神と宗教について知るためのヒント ~宗教と進化論~

 最初に宣言しておきますが、今日はまじめです。

 いつもクソふざけて書いているので、一部のコアなファンにはつまらないでしょうが、お許しを。

  普段、このブログで涙あり笑いありのスタイルで書いていることを、淡々とまじめに表現なさっている良い記事が二つあったので、魂の救済を求める

 宗教に対して真摯で、かつ哲学に対してまっすぐ向き合おうとしているあなたに

ご紹介しておきましょう。


<1> 宗教という「不思議なもの」

  ライフネット生命でおなじみの出口治明さんによる、世界中の神様と宗教について知るための良書案内です。

 http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150427/280463/?P=1

(日経ビジネスさんより)


 宗教の教祖とは、いつも時代の変革者であり、また、苦しむ者たちにこそ一神教は強烈に訴えかけるものとなることなどが説明されています。

 また、アメリカ的プロテスタンティズムの概略について説明があったり、日本はなぜ多神教で平和なのか、あるいはこれからの「神」の概念についてなど、平易で丁寧に説明があります。


 日経ビジネスさんの記事は、一定期間が過ぎるとIDを持たない人は読めなくなるので、無料登録も検討してみてね。




<2>最適者はどこからくるのか?

 今度は、別次元から「神的なもの」についてアプローチした良い記事です。

 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150425-00010001-wedge-life


 「進化の謎を数学で解く」という本の紹介ですが、この発想は面白い!!!

 もし、神様がいなくて、生物はすべて進化で今の姿になっているのだとしたら、どうして私たちや動物は「最も環境に適した姿」を手に入れることができているのだろう、という疑問が沸くはずです。

 ダーウィンの発想は「最適なものが生き残った」ですが、そう都合よく生き残れるものだろうか、という謎が生まれます。


 死屍累々のハズレとアタリの確率は、どれほどのものになるのだろう


という見方もたしかに数学的ですが、この書ではもっと可能性を広げて、


「たとえば、目の能力を手に入れるには、どんな変化がおきる確率があるのだろう」とか

「たとえば、飛ぶためには、どんな組織や細胞が変化すればいいのだろう。その確率は?」とか


そういう発想で進化を捉えてゆくのです。

 そうすると、「たった一つの大当たりに出くわしたので、生き残った」わけではなく、「思っているよりも高い可能性や確率でその機能を手に入れることができた」んだということが発見されるわけです。数学的にね。



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 まあ、この両方とも、このブログでもいろんな観点からお話していますが、個人的には、記号がユニットを形成するという定義さえしてやれば、けっこう自由に「高機能な細胞組織」や「しくみ」が生み出せるのではないかな、とも思います。

 その意味で、「進化の謎を数学で解く」は面白そう!


 まあ、こんな風にたまにまじめな日もある武庫川散歩でした。ではでは。





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