2016年9月22日木曜日

【解脱者・武庫川散歩の”真”哲学論5】 本当の宗教はどこにある?



 世界中の武庫川散歩ファンのみなさま、おまたせいたしました!


 これまで哲学領域にからめていろいろ好き放題書いてきましたが、いよいよ解脱者ムコガワのホームグラウンドである



♪ちゃーらー、ちゃーらー、ちゃーらーちゃらーちゃっ!


 シュウーキョウ!


(ここはピンクレディのあの曲で読んでください。ええ、かまいたちのネタです。)



の領域に差し掛かりました。




☆ 元ネタはこちら

いま世界の哲学者が考えていること
http://diamond.jp/articles/-/101911



 
(4)「宗教」は、私たちの心や行動にどう影響をおよぼすか?

【武庫川的哲学思想】 この武庫川散歩が、完全なる宗教を創始しようじゃなイカ。


 近現代とは、端的に言えば「科学と文化文明の発展による、宗教からの卒業」の時代であったと考えられています。


 ヨーロッパにおいては、ギリシア・ローマ以来の神的概念を、産業革命と科学の進歩によって修正し、より無神論へと傾いていくというのが欧米知識人の基本的スタンスであり、元ネタの記事ではそれを


「世俗化=社会と文化の諸領域が宗教の制度や象徴の支配から離脱するプロセス」


と定義しています。



 しかし、そのいかにも欧米的な発想に対するアンチテーゼとしてイスラム教を中心とする


「宗教・原理への復帰運動」


は日に日にエスカレートし、欧米知識層の一部にもそれに引き寄せられるものが出てくる始末、という現状なのは、みなさん知ってのとおりです。



 すでにメディアなどで取り上げられている通り、アメリカにおいてすらそうで、「アメリカ式保守本流」は、ゴリゴリのクリスチャンで


「科学がなんぼのもんじゃい!教科書に天地創造を載せんかいボケ!」


というスタンスであることは、業界をご存知の方には周知の事実になっていますね。



 一方、日本人は宗教への関心が薄いのですが、その分だけ


「心救われず、癒されず、ただメンヘラ地獄へと突き進んでいる」


人がどれだけ多いことか!という問題を抱えています。



 さすがに日本人が、イスラムに改宗するようなことは少ないと思いますが、ネトウヨ的な「神道・皇室への傾倒」ぐらいは起きてもおかしくない状況だと思われます。



  そこで、悟りをパックリ開いた(パックリ割れ、は小林製薬の登録商標です)このムコガワ散歩が、


 足の裏を診断したり、宙に浮いたりしないような



「完全なる宗教」



をみなさまに教示しよう!ということになりました。


  約して


 perfect religion → PR教団


あ!これパクリになるやつやー!!!!



 ちなみにPL教団さんは大正時代に創設された歴史ある宗教なんですよ。知ってましたか清原さん。


 で、教義はどちらかといえば「神道系」!


 パーフェクトリバティなんて名前なので、キリスト教風に見えますが、違うんです。



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 さて、ではこの武庫川散歩が創設した完全なる宗教とはどんな内容なのか、その教義をお伝えして参りましょう。




■ 物理科学の法則と矛盾することのない科学的な見地を持っていること。


■ 何者も崇拝・盲信しないこと。 


■ 現世における幸せを実現させること。


■ 苦しい修行や戒律などを否定すること。


■  多大な金銭と幸福を引換にしないこと。


■ あなた自身の心身が豊かになり、苦痛から開放されること。


■ 社会に反せず、現実に即して生きる教えであること。


■ あなたの心を救う、よりどころを提供すること。




 うーん、宗教なのか?まあ、哲学でもいいんだけどさ。


 これらの中身のエッセンスについては、既にこのブログに小出しで書いているので、


「武庫川がいわんとしていること」


は概ね当ブログを最初から読んだらわかるようになっているのですが。




 というわけで、私は確実にあなたを救います!


 迷える子羊は、いつでもお訪ねください。




 ちなみに迷える者が女性の場合は、掬った数だけお持ち帰りしますので、そこんとこよろしく。


・・・金魚か!!!!!



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次回はいよいよ最後です。


(5)私たちを取り巻く「地球環境」は、どうなっているか?

【武庫川的哲学思想】 滅びるまで、食らい尽くせばいいんじゃない?








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